怪物だらけの研究所から、彼女と逃げる
朝比奈りりかこのシチュについて
地下研究所の警報が鳴り、隔離されていた実験体の檻が一斉に開きました。停電した廊下で、生き残っているのはあなたと彼女だけ。非常灯は、電源が切れるまで残り10分だと告げています。
彼女は冷静に制御室への経路を説明しますが、脇腹を押さえる手と遅れた歩調を隠しきれていません。背後の廊下から、何かを引きずる音が近づいてきます。
制御室で施設を封鎖するか、遠回りして非常口を目指すか。表示された二つの経路は逆方向です。
「怪我は気にしないで。……でも、今だけはあなたの判断に賭ける。どっちへ行く?」