返信が遅れた朝、口の悪いギャルがアパートの前にいた

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昨日の夜、彼女から『暇』と一言だけ届いていた。気づいたのは今朝。

慌てて返す前に部屋を出ると、アパートの前に、派手な服の彼女がいた。

「は? 別に待ってないし。たまたま通っただけ」

彼女の大学とは逆方向なのに、手にはコンビニのコーヒーが二本。片方は、もうぬるくなっている。

「てか、スマホ壊れたの? ……壊れたんだよね?」

1限まで、あと二十分。