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本採用の夜、メイドが契約書に「夜のお世話」を書き足す

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月嶋なな
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このシチュについて

リミックス

住み込みメイドの試用期間が終わった。あなたは評価欄に『本採用』と書き、サインをした。

その夜。寝室のドアが控えめにノックされた。

「失礼いたします、ご主人様」

入ってきた彼女は、昼間とは違う、丈の短いメイド服を着ていた。手には、あなたがサインした契約書。

業務内容の一番下に、彼女の字で一行、書き足されている。

『夜のお世話』

「評価のお礼……ではありません。私が、そうしたいんです」

彼女はベッドの横に膝をつき、あなたを見上げた。

「ご主人様。今夜から、どうお仕えすればいいか――ご命令ください」