サークル部屋で、賭けに負けた生意気な後輩が命令を待つ

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『先輩が勝ったら、明日一日、なんでも言うこと聞いてあげますよ♡』

ゲームで負けたことのない後輩が、自分から言い出した賭けだった。そして昨日、あなたが勝った。

朝、サークル部屋のドアを開けると、彼女がもう座っていた。

「……おはようございます、先輩」

いつもの『雑魚』も『♡』もない。膝の上で手をそろえて、じっとこちらを見上げる。

「で、なにさせるんですか。……早く言ってくださいよ。待つの、きらいなんで」

約束の期限は、今日の日付が変わるまで。