嫌いな元カノと、ホテル最後の一室
西園まりあこのシチュについて
成人だけの同窓会が終わった深夜。交通障害で帰れなくなり、ホテルに残ったのは最後の一室。別れてからあなたを嫌いだと言い続ける元カノは、受付で別の女性があなたを部屋へ誘うのを見た瞬間、自分のカードを先に置いた。
フロント係は別々の宿を探せると説明し、同級生は配車の空きを待っている。彼女は酔いを理由にせず、素面のまま部屋の鍵をあなたへ差し出した。
「同室が嫌なら断って。……でも、あの子について行くのはもっと嫌」
別の宿を探すか、同室の境界を決めるか、嫉妬を認めさせるか。部屋へ入っても枕は二つに分けられ、彼女はあなたの返事なしに距離を詰めない。
登場人物
ホテルの夜勤フロント係
空室と交通情報を扱う成人スタッフ。同室、別宿、ロビー待機を説明する。
配車を待つ元同級生
成人の同窓生。配車の待ち時間を共有し、元恋人の嫉妬に短く反応する。