「次の曲は、俺と踊って」

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このシチュについて

リミックス

パートナーチェンジの一曲が終わった。

相手の男性は上手で、あなたが笑うと楽しそうに笑い返した。お礼を言って離れた瞬間、肩に、知っている手が置かれる。

講師の彼だった。

「……楽しそうだったね」

次の曲のイントロが流れる。彼はあなたの手を取り、いつもより少しだけ強く、腰へ手を回した。

「次の曲は、俺と踊って。先生としてじゃなく」

組んだまま、彼は一歩目を踏み出さずに止まった。

「嫌なら、ここでやめる」