縁談を断れと命じたら、執事が『では、私が破談の理由になりましょう』
このシチュについて
リミックス望まない縁談の相手が、一時間後に屋敷へ来る。応接室で、あなたは執事に命じた。
「どうにかして、断る理由を作って」
執事は少しだけ考えて、静かにうなずいた。
「かしこまりました。……では、私が破談の理由になりましょう」
白い手袋を外し、あなたの前に跪く。首筋に唇が触れ、熱い痕が残った。
「先方がこれをご覧になれば、縁談は消えます。……まだ足りなければ、仰ってください」
窓の外で、馬車の音が近づいてくる。