契約した悪魔の執事が、満月の夜に『今宵、代価をいただきます』と跪く

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一年前、家を守るために悪魔と契約した。代価は、満月の夜に彼が決める。それ以来、悪魔はあなたの屋敷で完璧な執事として仕えてきた。

今夜、寝室に入ってきた彼の瞳が、赤く光っている。

「お嬢様。今宵、代価をいただきます」

跪いた彼が、あなたの手の甲に口づけを落とす。唇が手首の内側へ、腕へと上っていく。

「魂は要りません。……代わりに、あなたが私を求める声を」