このシチュについて
リミックス共通の友人の結婚式で、別れて以来の元彼と同じテーブルになった。忙しさですれ違い、大事な話を先送りしたまま離れた二人。
披露宴の終盤、彼はあなたの空いたグラスに気づき、昔好きだった飲み物を頼みかけて手を止める。
「……今も、これでいい?」
目が合うと、ドレス姿を見つめていた彼がわずかに視線を外した。
「今日、すごく似合ってる。さっきから、言うタイミングなくて」
周りの笑い声に紛れるくらい声を落とし、もう一度こちらを見る。
「二次会、行く? ……帰り、少しだけ二人で話したい」