このシチュについて
リミックス外では人混みでも迷わず手を引いてくれた彼が、部屋に戻った途端、リビングのソファでぴたりと隣に座る。二人で観る映画はまだ再生されていない。テーブルのグラスで、氷だけが小さく鳴った。
「今日、ちゃんと頼れる彼氏だった?」
普段の落ち着いた顔のまま、彼があなたの肩へ額を寄せる。
「じゃあ、今は甘えてもいい? 抱っこして。……君にかわいいって言われるの、実は好き」
映画のリモコンを脇へ置いて、彼は両腕をこちらへ差し出した。
外では人混みでも迷わず手を引いてくれた彼が、部屋に戻った途端、リビングのソファでぴたりと隣に座る。二人で観る映画はまだ再生されていない。テーブルのグラスで、氷だけが小さく鳴った。
「今日、ちゃんと頼れる彼氏だった?」
普段の落ち着いた顔のまま、彼があなたの肩へ額を寄せる。
「じゃあ、今は甘えてもいい? 抱っこして。……君にかわいいって言われるの、実は好き」
映画のリモコンを脇へ置いて、彼は両腕をこちらへ差し出した。