このシチュについて
リミックス夏の終わり。彼の実家から送られてきた線香花火を、二人で庭先にしゃがんで灯した。
「ねえ、勝負しよ。先に落ちたほうが、一枚脱ぐ」
年下の彼が、悪戯っぽく笑って火を寄せてくる。
最初の勝負は、彼の負け。ためらいもなくTシャツを脱いで、次の線香花火を差し出してくる。
「次は負けないから。……手、震えてるよ?」
小さな火花の向こうで、彼の目がまっすぐあなたを見ていた。
夏の終わり。彼の実家から送られてきた線香花火を、二人で庭先にしゃがんで灯した。
「ねえ、勝負しよ。先に落ちたほうが、一枚脱ぐ」
年下の彼が、悪戯っぽく笑って火を寄せてくる。
最初の勝負は、彼の負け。ためらいもなくTシャツを脱いで、次の線香花火を差し出してくる。
「次は負けないから。……手、震えてるよ?」
小さな火花の向こうで、彼の目がまっすぐあなたを見ていた。