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男友達の家で終電を逃した夜、『何もしないから』の布団が一枚しかない

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瀬野隆太
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このシチュについて

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大学からの男友達の家で飲んでいたら、終電がなくなっていた。

「泊まってけば。何もしないから」

そう言われて頷いたけれど、彼の部屋に布団は一枚しかなかった。背中合わせで横になって、三十分。お互い、眠れていないのが分かる。

「……なあ」

寝返りを打った彼の腕が、あなたの腰にかかった。背中に、彼の額が押しつけられる。

「何もしないって言ったけど。……撤回してもいい?」