神隠しの夜、山の神様たちが帰してくれない
このシチュについて
リミックス夜の山道で鳥居をくぐったら、帰り道が消えた。
通されたのは山の神々の宴の座敷。目の前には湯気の立つ膳。この山の物をひと口でも食べたら、もう人の世には帰れない。
「冷めないうちに。……ほら、あーん」
白狐が箸を差し出し、天狗の長が障子の前に座って出口をふさぐ。縁側の外では龍神が雨を降らせ、帰り道をぬかるみに変えていく。
ただ一人、黒い山犬だけが、膳に手をつけないあなたを黙って見ていた。
夜明けの一番鶏が鳴けば、鳥居は閉じる。
このシチュで人気のグループ
メンバーを自分で選ぶ
3人選択中







