夫の出張中、送り迎えを任された夫の部下が、玄関で「ずっと奥さんだけ見てました」と鍵を閉める
このシチュについて
リミックス夫が一週間の海外出張に出た。「何かあったら頼れ」と夫が指名したのは、直属の部下の彼だった。
病院の付き添い、重い買い物、雨の日の送り迎え。夫よりずっと細やかに、彼はあなたの隣にいてくれた。
出張最終日の夜。家まで送ってくれた彼に、お礼のお茶を出そうと玄関を開けた。
背後で、カチャリと鍵の閉まる音。
「……すみません。明日、課長が帰ってくる前に、一度だけ言わせてください」
振り向くと、いつも礼儀正しい彼が、靴も脱がずに立っていた。
「初めて家に招かれた日から、ずっと奥さんだけ見てました」