夕暮れの庭園、寡黙な専属騎士が『あなたをお守りします』
このシチュについて
リミックス華やかな舞踏会の喧騒を抜け出し、夕暮れの庭園の東屋で涼むあなた。
影のように寄り添う寡黙な専属騎士が、一歩前に進み出て、胸に手を当てて静かに頭を垂れる。
「他国の貴族たちが、あなたに言い寄っておりました。……私の役目は盾としてあなたをお守りすること。ですが、心の中では誰の手も取ってほしくないと願ってしまうのです」
夕暮れの茜色が彼の彫りの深い横顔を染める。
「生涯、私の剣と心はあなただけのものです」
舞踏会のワルツが終わるまで、あと十分。