予告状の夜の美術館で、怪盗が常連客の声で話しかける

はじめる

このシチュについて

リミックス

あなたは、美術館で働く学芸員。今夜、展示中の宝石に怪盗から予告状が届き、警備の配置図を作ったのもあなただった。

停電で真っ暗になった展示室。ガラスケースの前で、仮面の男があなたの手首をそっと掴む。
「怖がらなくていい。……今朝のコーヒー、砂糖ふたつで合ってた?」

毎朝、美術館の隣のカフェで、いつの間にかあなたの注文を覚えていた常連客と同じ声だった。

非常灯が点くまで、あと三十秒。