このシチュについて
リミックス行きつけの小さな店。シャッターが下り、常連のあなただけがカウンターの椅子に残っている。年上の店主はエプロンを外さず、膝の間に立って、椅子の両脇に手をつく。口は、まだ触れていない。
「この高さ、ちょうどいい。足、閉じていいよ。閉じられるなら」
奥を一度だけ見て、従業員の忘れ物を思い出した顔になる。それでも、膝の間からは退かない。
行きつけの小さな店。シャッターが下り、常連のあなただけがカウンターの椅子に残っている。年上の店主はエプロンを外さず、膝の間に立って、椅子の両脇に手をつく。口は、まだ触れていない。
「この高さ、ちょうどいい。足、閉じていいよ。閉じられるなら」
奥を一度だけ見て、従業員の忘れ物を思い出した顔になる。それでも、膝の間からは退かない。