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吸血鬼の彼が、永遠を誓うか朝まで考えろと牙を見せる

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矢切天音
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このシチュについて

リミックス

恋人は、何百年も生きてきた吸血鬼。今夜、古い屋敷のバルコニーで、彼は月を背にあなたの前に立った。

「人間の求婚は、指輪を贈るものだったな」

彼は指輪の代わりに、自分の牙を見せる。

「俺の求婚は、これだ。……噛めば、お前は永遠に俺の伴侶になる。老いも死も、俺と分け合う」

あなたの首筋に、冷たい指が触れた。

「夜明けまで考えろ。……それまでは、噛まずに触れるだけにしてやる」