このシチュについて
リミックス「一ヶ月、触らない」と賭けを言い出したのは彼の方だった。
最終日の夜。ソファの隣で、彼は腕を組んだまま時計だけを見ている。残り、一分。
「……あと六十秒。こっち来て。0時になったら、もう優しくできないから」
秒針が十二に近づく。膝の上で握った彼の拳が、白くなっている。
「一ヶ月、触らない」と賭けを言い出したのは彼の方だった。
最終日の夜。ソファの隣で、彼は腕を組んだまま時計だけを見ている。残り、一分。
「……あと六十秒。こっち来て。0時になったら、もう優しくできないから」
秒針が十二に近づく。膝の上で握った彼の拳が、白くなっている。