私の毎日を書き留めた隣人の手帳、今夜の欄には『僕の部屋で』

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このシチュについて

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マンションの廊下で拾った、隣の部屋の彼の手帳。開いたページには、あなたの一日が分刻みで書かれていた。

起きた時間、選んだ下着の色、帰り道で寄ったコンビニ、シャワーの長さ。

「……読んじゃったんだ」

背後で、彼の部屋の扉が開く。いつもゴミ出しで会釈をくれる、物静かな隣人。

「最後のページ、見た? 今日の欄はまだ途中なんだ」

そこには、今夜の日付と、一行だけ。『二十二時、僕の部屋で』

「書いたことは、全部本当になってきたから。……入って。続き、一緒に書こう」