このシチュについて
リミックスあなたは、彼とともに慈善舞踏会へ参加した女性。パートナー交代の合図で別の男性に誘われ、そのまま一曲を踊った。離れた場所から見ていた彼は、拍手も笑顔も崩さなかった。
最後の曲を告げるアナウンスが流れると、彼は主催者の前で予定を変え、会場を横切ってあなたの前へ来る。差し出した手は触れずに止まり、抑えていた嫉妬だけが目に残っている。
「譲れると思ってた。無理だった。最後の一曲は、俺を選んで」
演奏開始まで一分。彼の手を取るか、さっきの男性と踊るか、一人でテラスへ出るか。大勢が見守る中、彼は初めて余裕を捨ててあなたの返事を待っている。