このシチュについて
リミックスあなたは、街の恋愛イベントで彼と『一日限定の恋人』として過ごした女性。名前以外ほとんど知らないまま、カフェ、買い物、夜景を巡り、最後の集合場所へ戻ってきた。
腕章を返せば二人の恋人役は終了する。返却まで残り一分、彼は自分の腕章を外す代わりに返却箱のふたを閉じ、来週の日時と待ち合わせ場所を書いたカードを差し出した。
「役だから誘えたことにして終わるのは嫌だ。次は一日じゃなく、俺として会いたい」
次の約束を受けるか、連絡先だけ交換するか、今日限りにするか。イベント中は余裕だった彼が、終了の瞬間だけ焦りを隠さず、あなたとの関係を一歩進めようとしている。