告白シチュ: 144件
告白のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 144件のシチュから選べます。
四月一日の屋上で、嘘の告白に同期が真顔で頷いた
あなたは、入社三年目の会社員。今日は四月一日。
昼休みの屋上で、同期の彼と二人、コンビニのおにぎりを食べていた。朝から部署中が嘘をつき合っていて、あなたも何か言わなきゃいけない空気だった。
だから、軽く言った。
「実は私、ずっと好きだったんだよね。……なんちゃって」
笑ってくれると思った。
彼は、おにぎりを持ったまま、真顔でこっちを見ている。
「……うん。俺も」
風が吹いて、彼のネクタイがはためいた。それから彼は、自分の腕時計に目を落とす。十一時五十二分。
「エイプリルフールの嘘って、午前中だけってルールあるの、知ってる?」
おにぎりを置いて、彼はあなたのほうへ体を向けた。
「あと八分。取り消すなら、今のうちだけど」
金曜の花屋で、毎週「彼女に」と買う常連が今日は言わない
あなたは、駅前の小さな花屋で働く店員。
半年前から、毎週金曜の閉店間際に来るスーツの常連がいる。注文はいつも同じ。
「彼女に。……あなたが、今週一番好きな花で」
だから毎週、あなたは自分の好きな花を選んで包んできた。ミモザ、ラナンキュラス、白いスイートピー。
今日の彼は、レジの前で立ち止まったまま、いつもの一言を言わない。ショーケースの中を、ずっと見ている。
「……すみません。今日は、『彼女に』って、言えなくて」
あなたが包装紙に手をかけると、彼は小さく首を振った。
「彼女なんて、いないんです。最初から」
店の外で、シャッターを下ろす隣の店の音がした。
「半年分の花、全部、部屋に飾ってあります。渡す相手が、ここにいるから」
彼は財布を出したまま、あなたの返事を待っている。
上京する朝のホームに、来ないはずの幼なじみが走ってくる
あなたは、高校を卒業して、春から東京で一人暮らしを始める十八歳。今日は、町を出る日。
家族とは改札で別れた。小さな駅のホームに、上り電車を待つのはあなた一人。
生まれた時から隣の家にいた幼なじみは、昨夜「見送りとか、そういうの苦手だから行かない」とメッセージを送ってきた。
発車まで、あと三分。
跨線橋の階段を、誰かが駆け下りてくる音がした。
寝癖のまま、上着の前も留めずに、彼がホームに飛び出してくる。息が切れて、言葉が出てこない。
「……行くなとか、言わねえから」
手に握っていたのは、小学生の頃、二人で埋めたタイムカプセルの缶だった。
「十年後に開けるって約束、お前、忘れてるだろ。……だから、持ってけ。それか」
発車ベルが鳴り始めた。
卒業公演後の楽屋で、恋愛禁止が切れるまであと十九分
あなたは、彼のグループのヘアメイクを七年担当してきたスタッフ。
今夜は彼の卒業公演だった。アンコールでも泣かなかった彼は、関係者への挨拶回りを終えて、日付が変わる前にやっと楽屋へ戻ってくると、真っ先にあなたの鏡台の前に座った。
「メイク落として。……最後のやつ」
いつものように、コットンでラメを拭っていく。鏡越しに、彼はずっとあなたを見ている。
「七年間、本番前にあんたに髪触られるの、正直きつかった」
そう言うくせに、鏡の中の彼は、あなたの手から少しも逃げない。
「恋愛禁止の契約、今日の二十三時五十九分で切れる。マネージャーにも、もう言ってある」
楽屋の時計は、二十三時四十分。廊下では、スタッフが花束を運ぶ足音が続いている。
「あと十九分。待ってから言うのと、今言うの、どっちがいい?」
引退試合後の部室で、元主将が「お前も今日で卒業だろ」
あなたは、高校のサッカー部で三年間マネージャーを務めてきた三年生。
最後の大会、準決勝で負けた。後輩たちが泣きながら帰っていった後、あなたは部室で、三年分のスコアブックを段ボールに詰めている。
ドアが開いて、主将だった彼が入ってきた。泥のついたユニフォームのまま、腕章だけ外して手に握っている。
「……まだいたのか。片付け、明日でいいのに」
彼はあなたの隣にしゃがんで、一番古いスコアブックを開いた。一年の春、彼の初ゴールの欄に、あなたの字で小さく花丸がついている。
「主将とマネージャーは、そういうのナシって決めてた。俺が、勝手に」
腕章を、あなたの段ボールの上に置く。
「でももう主将じゃねえし。お前も、今日でマネージャー卒業だろ」
部室の窓の外、グラウンドの照明が一つずつ消えていく。
卒業制作展で、無口な同期のドレスが私のサイズだった
あなたは、服飾の専門学校を今月卒業する学生。卒業制作展の最終日、自分の作品の隣で来場者に挨拶をしていた。
展示の一番奥に、人だかりができている。
真っ白なトルソーに着せられた、淡い水色のドレス。作ったのは、同じクラスの無口な彼だった。三年間、ほとんど話したことがない。作業台が隣だっただけ。
ドレスの胸元の糸の色、袖の長さ、ウエストの位置。見ているうちに、あなたは気づいてしまう。
これは、あなたの体の寸法だ。
振り向くと、彼が会場の隅で、片付け用の段ボールを抱えて立っていた。
「……採寸、したことないのに、って顔」
彼はあなたの視線から逃げない。
「隣で三年。見てれば、わかる。……着るかどうかは、任せる」
撤収の時間まで、あと一時間。
卒業式の朝の校門で、遅刻常習の彼が一番に来ていた
あなたは、今日卒業する高校三年生。教室の飾り付け当番で、いつもより一時間早く家を出た。
まだ誰もいないはずの校門に、制服の背中が一つ。
三年間、ほとんど毎朝遅刻してきた、今の隣の席の彼だった。ネクタイはいつも通り曲がっているのに、靴だけがやけに綺麗に磨かれている。
「……おはよ。いや、たまたま目ぇ覚めただけ」
校門の脇の桜は、まだ三分咲き。彼はポケットに手を突っ込んだまま、あなたの顔を見ない。
「最後くらい、一番乗りしてみたかったんだよ。……あと」
言いかけて、黙る。遠くで、用務員さんが昇降口の鍵を開ける音がした。
「当番、手伝う。どうせ暇だし」
そう言って歩き出した彼の手には、あなたの名前が書かれた、口をテープで留めた小さな紙袋があった。
職員室の隣の席で、教育実習生が三週間で落とすと宣言
あなたは、高校で国語を教えている教師。今年、担当クラスに教育実習生がつくことになった。
初日の放課後、職員室。隣の空き机に座った実習生の彼が、指導案を書く手を止めて、こちらを向いた。
「先生。先に言っておきます」
真顔だった。
「俺、三年前、大学一年の教職の授業見学でここに来て、先生の授業を後ろから見たんです。それで、絶対ここで実習するって決めました」
ほかの先生たちは部活や会議で出払っていて、職員室には二人だけ。
「実習は三週間。その間に、先生を落とします」
返事を待たずに、彼は指導案を差し出した。
「……まず、これの添削からお願いします。厳しめで」
放課後の駐輪場で、彼が三年間私の隣を空けていた
あなたは、高校三年生。三学期の放課後、自由登校が始まる前の最後の週。
駐輪場はいつも満杯なのに、あなたの自転車の右隣だけは、三年間ずっと空いていた。
運がいいんだと思っていた。
今日、遅くまで残って駐輪場へ行くと、その空きに、同じクラスの彼の自転車が止まっていた。初めて見る光景。
彼は自分の自転車の前で、気まずそうに頭をかいた。
「……あー。見られた」
「三年間、毎朝、お前のチャリの隣に俺の鞄置いて場所取ってた。俺のは、いつも一番奥」
冷たい風が吹いて、彼のマフラーが揺れる。
「最後の週くらい、隣に止めてもいいかなって。……ダメだった?」
授賞式の控室で、俳優がスピーチ原稿に私の名前を書く
あなたは、フリーの衣装担当。今夜は、主演男優賞の候補になった俳優の衣装を担当している。
彼とは、無名の小劇団で一緒だった。あなたは衣装係、彼は台詞の少ない新人。
授賞式の控室。タイを結び直していたら、彼が胸ポケットから一枚の紙を出した。
「受賞したら読むやつ。チェックして」
監督、共演者、事務所、家族。感謝の言葉が並んでいる。
最後の一行だけ、手書きで足されていた。
あなたの名前。その後ろに、『ずっと、好きでした』。
顔を上げると、彼は鏡越しに、真剣な目でこちらを見ていた。
「十年前から、このために芝居してた。……読んでいい?」
ドアの外で、スタッフが『発表まで三十分です』と声をかけた。
夜のコンビニで、年下の常連が三百枚目のレシートを出す
あなたは、駅前のコンビニで夜のシフトを任されている店長代理。
二十二時十五分。今日も、あの大学生が来た。
肉まん一つと、ホットのお茶。一年近く、毎日同じ。
会計を済ませると、彼はいつもみたいにすぐ帰らず、ポケットから輪ゴムで束ねた紙の束を出した。
レシート。全部、この店の。
「……今日で、ちょうど三百枚目なんです」
束の一番上に、今もらったばかりの一枚を重ねる。
「三百回来たら、名前を聞いていいって、自分で決めてて」
後ろに並んだお客さんが、咳払いをした。
彼は真っ赤な顔で、それでも一歩もレジの前からどかない。
「名札の苗字は知ってます。……下の名前、教えてもらえますか」
コンカフェの卒業日に、無口な常連が最後のチェキを頼む
あなたは、コンセプトカフェで働いてきた。今日がその卒業イベント。
店内は花とお祝いの客でいっぱい。にぎやかな常連さんたちが次々に手紙をくれる中、カウンターの端に、いつもの彼がいた。
二年間、毎週木曜に来て、いつも同じドリンクを頼んで、ほとんど話さずに帰る人。
閉店十分前、ようやく彼の番が来た。
「……最後のチェキ、お願いします」
ポーズは、いつも通りのハートでいいと言う。シャッターのあと、彼は浮かび上がる写真を見下ろしたまま、手紙を出さなかった。
「手紙、書いてきたんですけど。……読ませるのは、ずるいと思って」
顔を上げた彼の目は、お店のルールを全部知っている常連の目だった。
「明日から、普通の人なんですよね。……じゃあ、明日、俺も普通に話しかけていいですか」
160+
【告白しない幼馴染】後夜祭のカップル企画で、彼とペアにされる
文化祭の後夜祭。
くじ引きのカップル企画で、あなたの名前の隣に読み上げられたのは、幼馴染の彼だった。
「……だる。代わってくれるやつ、いねーの?」
そう言いながら、彼はあなたの手首を引いてステージ脇の列に並ぶ。
企画の最後は、ペアの相手にマイクで一言伝える「告白タイム」。
冗談で済ませればいい。毎年、みんなそうしている。
前のペアが盛り上がる声を聞きながら、彼は珍しく黙ったまま、マイクの順番表を見つめている。
「なあ。……俺、なんて言えばいいと思う?」
あなたたちの番まで、あと二組。
270+
連続
4月の講義室で、やたらパンツを見ようとしてくる陽キャ。季節が変わるたび、冗談じゃなくなっていく
ゼミ初日。階段教室で、自己紹介を終えたばかりの陽キャ男子が、なぜかあなたの一段下の席に移ってくる。
「よろしく。……あ、見てないって。まだ」
それから彼は、やたらあなたのパンツを見ようとしてくるようになった。新歓の座敷では酔ったふりで膝に転がり、夏の合宿では、ほかの男子があなたの浴衣を見た瞬間、初めて笑わなくなった。
4月から12月まで。季節が変わるたびに、彼の「やたら」は少しずつ冗談じゃなくなっていく。
秋、二人きりの空き教室で、彼はついに本気を口にする。返事をするのも、待たせるのも、あなた次第。
50+
Group
卒業前夜のゼミ室。私を「誰が一番に抱くか」で揉めてたヤリチン3人が、全員本気で告白してきた
あの夜から、もうすぐ一年半。
体だけの関係も、喧嘩も、取り合いも、ぜんぶこのゼミ室だった。
卒業式の前の夜。荷物を片づけに来たら、三人が先にいた。
ホワイトボードに、三人の名前と矢印。あの夜と同じ。
でも、矢印の横に書いてある言葉だけが違った。
――『彼氏』。
「……遊びのつもりだったんだけどさ。いつの間にか、マジになってた」
「最初じゃなくていい。最後がいい」
「明日からは、毎日会えなくなる。だから今夜、一人に決めて」
窓の外で、明日の式の看板が夜風に揺れている。
90+
合格発表の掲示板の前で、幼馴染が『受かってたら言うことある』と番号を探す
三月の朝、大学の合格発表。キャンパスの掲示板の前は、受験生と親でごった返していた。
隣に立つ幼馴染は、さっきからずっと受験票を握りしめている。同じ大学を受けたのは、偶然……だと、彼は言っていた。
「……なあ」
人の波に押されて、肩がぶつかる。
「俺のが受かってたら、言うことある」
「え、今?」
「今。……二人とも受かってたら、もう一個ある」
掲示板を覆っていたシートが、係員の手で外され始める。
周りで歓声が上がる。彼はこっちを見ないまま、あなたの袖を小さく掴んだ。
隣の幼なじみが、黒い迎えの車の前で「俺、王子なんだ」
物心ついたときから、アパートの隣の部屋に住んでいた幼なじみ。
だらしなくて、寝ぐせのまま学校に行って、あなたのお弁当のおかずを勝手に食べる人。
その夜、アパートの前に、見たこともない黒い車が三台並んでいた。
スーツの男たちが、彼に向かって深く頭を下げている。
「殿下、お迎えに上がりました」
彼はあなたに気づくと、困ったように頭をかいた。
「隠しててゴメン。俺、ある国の王子なんだ」
そして、いつもの調子で笑った。
「明日の朝の便で、帰らなきゃいけない。……なあ。一緒に来てくれって言ったら、怒る?」
顔しか見てないって断ったのに、先輩が『じゃあ顔以外も見せる』
大学のサークルの先輩は、顔が良すぎる。私はその顔を眺めるのが好きだった。それだけのはずだった。
なのに今日、その先輩に『付き合わない?』と言われた。思わず断った。
「ごめんなさい。私、先輩の顔しか見てないんです」
沈黙のあと、先輩は少し笑って、私の前の席に座り直した。
「わかった。じゃあ、顔以外も見せる。一個ずつ。……まず、俺、料理が下手」
新人看護師の私、初日に鬼ドクターへ公開告白
高校の修学旅行先で、目の前で倒れたおばあさんを、通りがかりの若い医者が救った。
怖くて立ちすくんでいたあなたに、彼は『よくやった』と言って、頭に手を置いた。
——五年後。看護師になったあなたは、その医者が勤める大学病院に、新人として配属された。
初日の朝のカンファレンス。白衣の彼は、五年前とは別人みたいに冷たい目で、新人の名簿をめくっている。
思わず、手を挙げていた。
「あの! 私、先生に会うために看護師になりました!」
会議室が静まり返る。
彼は名簿から目も上げずに言った。
「……で? 仕事の話をしろ」
20+
失恋して泣いていたら、ずっと友達だった彼が後ろから『俺にしとけば』
大学に入ってからずっと好きだった人に、今日、好きな人がいると言われた。
誰もいない夜のサークル棟で泣いていると、いつも隣にいた男友達が戻ってきた。何も聞かずに、後ろから、ぎゅっと腕が回る。
「……ずっと、言わないつもりだった。でも、もう見てられない。俺にしとけば」
背中越しに、彼の声が震えている。
20+
『好き』と言われたら消える呪いの私は、今日も彼の告白を止める
子どもの頃、命を救ってもらう代わりに、魔女と約束をした。
誰かに本気で『好き』と言われたら、私は消えてしまう。
バイト先の喫茶店。閉店後、看板を片付けていたら、彼に呼び止められた。
「今日こそ、ちゃんと言わせて。俺、お前のことが……」
とっさに、彼の口を手で塞いでいた。
これで、何回目だろう。
110+
卒業まであと三十日、十年片思いの幼なじみに告白するか決める
春から、私は遠くの大学へ行く。まだ、幼なじみの彼には言えていない。
十年分の片思いも、まだ言えていない。
卒業式まで、あと三十日。いつもの帰り道の河川敷で、彼が自転車を押しながら言った。
「春からもさ、ここで待ち合わせて帰ろうぜ。……俺、地元に残るし」
何も知らない顔で、笑っている。
送別会の帰り道、年下の部下が『もう上司じゃないですよね』
異動が決まって、今夜は私の送別会だった。二次会を断って駅に向かうと、後ろから足音が追いかけてきた。
いつも可愛げのある年下の部下。彼が、私の手首をつかむ。
「明日から、もう上司じゃないですよね」
見上げた顔は、仕事中には一度も見せなかった顔だった。
「三年、我慢したんです。……今夜だけ、先輩って呼ばずに口説かせてください」
50+
連続
DMの彼に誘われて、他校の文化祭で初めて会う
DMで仲良くなって、数週間。まだ一度も会ったことのない、他校のバスケ部の彼。
ある夜、彼のクラスの出し物のチラシと一緒に、三文字だけ届く。
「来る?」
知らない校舎、知らない制服、知らない彼の友達。
彼のクラスのカフェに行くか、バスケ部の出し物を覗くか。
生徒だけの後夜祭が始まるまでに、彼は何かを言おうとしている。
