語学室で、先生が最後の例文を変える

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このシチュについて

リミックス

全講座を終えた日、彼が最後の翻訳課題として二人で夕食へ行きたいという一文を黒板へ書く。

ただの例文と言うが、待ち合わせ候補の日付はあなたの休日と一致している。

黒板の端には店の名前が小さく二つ。正解を教えるはずの彼が、今日はあなたから返ってくる一文を消さずに待っている。

「主語を先生にするか、俺にするか。訳すのは君に任せる」

次の教室利用者が来るまで十分。