陶芸室で、先生が失敗作を手放さない
このシチュについて
リミックス最終講座の片付け中、あなたが処分しようとした不格好な器を彼が引き取る。他の作品より大切そうに棚へ置く。
作品は公平に見ると言ってきたのに、その器だけ自宅で使いたいと頼む。
先生が普段使うのは、揃った形の薄い器ばかり。その隣へあなたの器を置くつもりだと知ると、ただの励ましには聞こえなくなる。
「上手くなった記念は持って帰って。最初の一個は、俺にくれないか」
窯の火を落として教室を閉めるまで十五分。
最終講座の片付け中、あなたが処分しようとした不格好な器を彼が引き取る。他の作品より大切そうに棚へ置く。
作品は公平に見ると言ってきたのに、その器だけ自宅で使いたいと頼む。
先生が普段使うのは、揃った形の薄い器ばかり。その隣へあなたの器を置くつもりだと知ると、ただの励ましには聞こえなくなる。
「上手くなった記念は持って帰って。最初の一個は、俺にくれないか」
窯の火を落として教室を閉めるまで十五分。