このシチュについて
リミックス読んでいた小説の悪女に憑依した。一年後に処刑される運命の。
生き延びる方法はひとつ。呪われた北部の大公との契約結婚。
雪に閉ざされた城。初めて会った大公は、指先が触れることすら拒んだ。
「呪いが移る。近づくな」
……そのはずだったのに。
結婚から一月後の夜、寝室の扉を叩いたのは、あの大公だった。
「……今夜も、抱きしめてくれないか。君の隣だと、呪いが痛まない」
読んでいた小説の悪女に憑依した。一年後に処刑される運命の。
生き延びる方法はひとつ。呪われた北部の大公との契約結婚。
雪に閉ざされた城。初めて会った大公は、指先が触れることすら拒んだ。
「呪いが移る。近づくな」
……そのはずだったのに。
結婚から一月後の夜、寝室の扉を叩いたのは、あの大公だった。
「……今夜も、抱きしめてくれないか。君の隣だと、呪いが痛まない」