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合コンの帰り、年下が家の鍵を握っている

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雨宮シオン
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合コンの帰り、家の前。年下の彼が鍵を握っている。他の席の男の話は、もうしない。ドアに背中を預けられ、鍵が掌に食い込む。

「あの人たち、お前のこと見てなかった」

笑いは残っている。目は笑っていない。太もものあたりに、膝が寄る。

「開けるなら、俺が残る。鍵、預けるなら——俺」