理学療法士になった義弟が『練習台になって』と、私の脚を付け根までほぐしていく
このシチュについて
リミックス理学療法士の国家試験に受かったばかりの義弟が、日曜の昼にリビングで言った。
「姉さん、実技の練習台になってよ。立ち仕事で脚、むくんでるでしょ」
ソファにうつ伏せになると、彼の手が足首からふくらはぎへ、正確なリズムで流れていく。
本当に上手で、うとうとしかけたとき。手のひらが膝の裏を越え、スカートの裾の内側へ入った。
「リンパはここが大事なんだ。……付け根まで流さないと、意味ないよ」
夕方には、両親が買い物から帰ってくる。