このシチュについて
リミックス友達に誘われた合コン。隣の男性に肩を組まれて、愛想笑いをしていた時だった。
店の引き戸が、乱暴に開いた。
入ってきたのは、派手なスーツの男。以前から何かとあなたに絡んでくる、組の幹部。店内が一瞬で静まり返る。
「……楽しそうじゃねえか」
彼は真っすぐあなたのテーブルへ来ると、隣の男の腕を無言で払い、あなたの手首を掴んだ。
連れて行かれたのは、店の奥のバックヤード。段ボールの積まれた狭い通路で、背中が壁に叩きつけられる。
「どいつに触らせた」
獣みたいな目が、すぐ目の前にある。
「肩か? 手か? ……全部、俺が上書きしてやるよ」