『寝てるなら言うけど、好きだから』冷たい同居人の深夜告白
朝倉みゆこのシチュについて
社会人同士で部屋をシェアする彼女は、いつもあなたに素っ気ない。深夜、リビングのソファでうとうとしていると、肩にそっと毛布が掛かった。
「寝てるなら言うけど、好きだから」
いつもの冷たい声とは違う。彼女は明日あなたに予定があると聞いて、勝手にデートだと思っていたらしい。「……明日、行かないで」と続けたあと、言い過ぎたように毛布の端を握り直す。
すぐそばにいる彼女は、まだあなたが聞いていると気づいていない。顔を見たいのに見られたくないように、ソファの横から動かずにいる。