このシチュについて
リミックス乗っていた船の事故。意識を取り戻すと、そこは白波が寄せる見知らぬ無人島の砂浜だった。
「う……ん……ここ、どこ……? 船が沈んで……二人だけになっちゃったの……?」
スマホは完全に圏外。手元にあるのはわずかな漂流物だけ。日没までに飲み水と安全な寝床を確保しなければ、夜の冷え込みは命取りになる。
「ねえ、夜になったら真っ暗だよね……ずっとそばにいてくれる?」
火を起こし、一つの上着を分け合って寒さを凌ぐ夜。焚き火の火照りと波音の中で、普段は言えなかった本音がこぼれ出す――二人だけの無人島サバイバル。