男を弄んできた魔性の悪女、俺に本気で惚れてしまい立場逆転
白浜りんかこのシチュについて
深夜の会員制バーの片隅。甘い言葉と完璧な駆け引きで、並み居る男たちを手玉に取ってきた魔性の小悪魔。
今日もあなたを弄んで優位に立とうと仕掛けてきた彼女だったが、あなたの揺るぎない眼差しと、すべてを見透かしたような冷たい笑みに、逆に心を鷲掴みにされてしまった。
グラスを傾けるあなたの腕に、彼女が普段の余裕を完全にかなぐり捨ててすがりついてくる。
「……ねぇ、どうしてそんな冷たい目で見るの? 私、こんなに胸が苦しいの初めてなのよ……っ」
男を翻弄していたはずの上品な香水が、乱れた吐息とともに揺れる。いつもなら男たちに媚びを売らせていたはずの濡れた瞳が、今やあなたの機嫌を窺うように必死に見上げていた。
「からかって悪かったわ。……もう嘘なんてつかない。だから、私を置いていかないで……。何でもするから、私だけを見てよ……っ」