このシチュについて
リミックス立体駐車場の彼女の車。終電のあと。過保護な彼女が、寒いからと後部へ引き、スカートの下で膝の上に座った。奥まで入ったまま、ヒーターだけが動く。始発まで時間はある。彼女は五分だけ、と言う。
「過保護なだけ。冷えてる人を、このまま外に出せない。中で温める。腰は使わないで」
自分のコートを二人にかけている。耳が赤い。
「五分、抜けないで。それ以上かは、まだ私が決めてない」
立体駐車場の彼女の車。終電のあと。過保護な彼女が、寒いからと後部へ引き、スカートの下で膝の上に座った。奥まで入ったまま、ヒーターだけが動く。始発まで時間はある。彼女は五分だけ、と言う。
「過保護なだけ。冷えてる人を、このまま外に出せない。中で温める。腰は使わないで」
自分のコートを二人にかけている。耳が赤い。
「五分、抜けないで。それ以上かは、まだ私が決めてない」