夜のラジオブースで、催眠の一語が膝の上で防音に落ちる

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このシチュについて

リミックス

防音の中。共演の彼女が、マイクではなく耳元で一語だけ落とす。『夜』。ガラスの向こうは、まだ無人。

「かかったふりはしなくていい。戻るまで、この膝だけ」

指は膝。力は、抜けたことになっていない。