このシチュについて
リミックス借金の肩代わりを条件に連れてこられた山奥の洋館。参加者は十人。ルールは一つ、「嘘で相手の札を奪え」。
一回戦が終わった休憩時間、廊下の隅で、あなたの腕を引いたのは彼女だった。
一回戦で三人の札を奪った、この館で一番嘘が上手い女。
「あなた、さっき私の嘘に気づいてたでしょ。……顔に出てたもの」
彼女は人差し指であなたの胸元をとん、と叩く。
「二回戦、私と組まない? 札は半分こ。……信じるかどうかは、あなた次第だけど」
二回戦開始のベルまで、あと十分。
借金の肩代わりを条件に連れてこられた山奥の洋館。参加者は十人。ルールは一つ、「嘘で相手の札を奪え」。
一回戦が終わった休憩時間、廊下の隅で、あなたの腕を引いたのは彼女だった。
一回戦で三人の札を奪った、この館で一番嘘が上手い女。
「あなた、さっき私の嘘に気づいてたでしょ。……顔に出てたもの」
彼女は人差し指であなたの胸元をとん、と叩く。
「二回戦、私と組まない? 札は半分こ。……信じるかどうかは、あなた次第だけど」
二回戦開始のベルまで、あと十分。