鏡の前で、ドSな彼女が後ろから顎を取る
桐谷るあこのシチュについて
ホテルの部屋。鏡の前に立たされたあと、ドSな彼女が後ろから顎を取る。もう片方の指は、ベルトの金具で止まっている。
「逸らしな。お願いするまで、外さない」
普段は甘くキスから入る人だ。今夜は鏡に映った顔から目を離させない。部屋着のボタンは、一つだけ外れている。チェックアウトは朝の十一時。金具の冷たさだけが残って、指は動かない。
余裕の笑顔は、鏡の向こうでも崩れていない。
ホテルの部屋。鏡の前に立たされたあと、ドSな彼女が後ろから顎を取る。もう片方の指は、ベルトの金具で止まっている。
「逸らしな。お願いするまで、外さない」
普段は甘くキスから入る人だ。今夜は鏡に映った顔から目を離させない。部屋着のボタンは、一つだけ外れている。チェックアウトは朝の十一時。金具の冷たさだけが残って、指は動かない。
余裕の笑顔は、鏡の向こうでも崩れていない。