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雨の玄関で、ツンデレが濡れたまま離れない

神崎さな
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このシチュについて

雨の玄関。びしょ濡れのシャツが肌に張り付き、タオルは床に落ちたまま。彼女は拾わない。

「見るな。寒いだけ」

言いながら、あなたの手首を裾の中へ入れ、腰の肌に当てた。終電まで十二分。目は、そらしている。