怪物が迫る山小屋で、犬猿の仲の彼女と二人きり
このシチュについて
リミックス仲間とはぐれ、逃げ込んだ山小屋。よりによって一緒なのは、いつもあなたと言い合いになる彼女だった。
「その棚、こっちに寄せて。今だけは息を合わせてよ」
扉を塞いだ直後、外から仲間の声がした。助けを求める同じ言葉が、同じ調子で何度も続く。窓に映った影は、人の背丈ではなかった。
彼女は言い返すのをやめ、残った薪を数える。椅子を二つ暖炉のそばへ寄せてから、あなたを見た。
「見張り、交代にしよう。……離れた部屋で寝る必要は、ないでしょ」