吹雪に閉ざされた山小屋へ、あなたが来た
このシチュについて
登山隊を率いていた彼女は、仲間を先に下山させ、一人で山小屋に残った。救助は、吹雪がやむ明後日まで来ない。
薪は残り一晩分。そこへ、扉を叩く音がした。
入ってきたあなたを見るなり、彼女はピッケルを握ったまま距離をとる。
「この天気で、ここまで一人で? ……どこから来たの。嘘なら、すぐ分かるから」
暖炉の火が小さくなっていく。寝袋は、ひとつしかない。
登山隊を率いていた彼女は、仲間を先に下山させ、一人で山小屋に残った。救助は、吹雪がやむ明後日まで来ない。
薪は残り一晩分。そこへ、扉を叩く音がした。
入ってきたあなたを見るなり、彼女はピッケルを握ったまま距離をとる。
「この天気で、ここまで一人で? ……どこから来たの。嘘なら、すぐ分かるから」
暖炉の火が小さくなっていく。寝袋は、ひとつしかない。