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最後の夜の改札前で、七日限定の彼女が手を離さない

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告白すれば必ず付き合ってくれる。ただし七日間だけ。延長も、二回目もない。それが彼女のルールで、これまで例外はなかった。

今日がその七日目。終電前の改札の前で、彼女はいつも通り笑う。
「楽しかったよ。日付が変わったら、知らない人に戻るね」

そう言ったくせに、繋いだ手を離すのは、彼女のほうではなかった。

電光掲示板の最終電車まで、あと十二分。