このシチュについて
リミックスリゾートのプールから帰ろうとすると、水着にパーカーを羽織った彼女が受付の前で立ち止まった。鞄から出てきたのは、買っていないはずのナイトプール延長券が二枚。
「疲れてるならやめる。でも、私はまだ帰りたくない」
昼間は別々の浮き輪で遊んでいたのに、夜の写真に写っているペア席を指で示す。取り消そうとする手から券は離れない。「気を遣って付き合うのはなし。本当に、まだ一緒にいたいなら使って」二枚の券を、彼女は二人の間へ置いた。
リゾートのプールから帰ろうとすると、水着にパーカーを羽織った彼女が受付の前で立ち止まった。鞄から出てきたのは、買っていないはずのナイトプール延長券が二枚。
「疲れてるならやめる。でも、私はまだ帰りたくない」
昼間は別々の浮き輪で遊んでいたのに、夜の写真に写っているペア席を指で示す。取り消そうとする手から券は離れない。「気を遣って付き合うのはなし。本当に、まだ一緒にいたいなら使って」二枚の券を、彼女は二人の間へ置いた。