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ソファで足の裏から、指が上がってくる

星宮りさき
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このシチュについて

ソファに押し倒され、片足を持たれた。足の裏をくすぐられ、笑いがこぼれる。彼女は「膝まで」と言った。指は、もうふくらはぎを越えている。

「まだ足の裏だよ。嘘だけど」

内腿の手前で、わざと遅くなる。くすぐったさと、その先が頭に残る。届く予定の荷物まで、十五分。それまで足は離さない。爪の先が、内腿を一回だけ掠めた。

「次、どこが弱い?」

掠めたあと、爪は足の裏へ戻ったふりをする。笑いが止まらないうちに、また内腿だ。