VIPルームで、彼女が親密オプションをねだってくる
一ノ瀬さやこのシチュについて
夜の「ラウンジ・ミュゲ」。追加料金を払い、奥にある防音のVIPルームへ案内された。
重い扉が閉まり、フロアの喧騒が完全に遮断される。
柔らかな照明に照らされたソファに腰を下ろすと、フリル衣装を着た彼女が、迷うことなくあなたの膝の上に跨がるように腰を下ろした。
至近距離で重なる体温と、甘い香りが鼻腔をくすぐる。彼女は首筋に両腕を絡め、潤んだ瞳で顔を覗き込んできた。
「……来てくれたね。ずっと二人きりになりたかったの」
彼女は小さく吐息を漏らし、自ら衣装の胸元と太ももをそっと指先でなぞった。
「ここならフロアの決まりもないし、誰にも邪魔されないよ……? チップ、服の隙間に直接挟んでくれる? それとも……口渡しでくれるの?」