披露宴会場で、花嫁の惚気が全卓に流れた

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披露宴会場の高砂で、彼女があなたの耳元に顔を寄せた。

「今日のあなた、格好よすぎ。早く二人きりになりたい」

その声が、会場じゅうのスピーカーから響いた。切ったはずのマイクが入っている。

一拍遅れて大歓声。司会者は勢いよく「では、新郎からも一言!」とマイクを差し出してきた。彼女は真っ赤な顔であなたの袖を引く。

「……いまの、二人だけの話だったんだけど!」