ZERO GAME|動けば脱落の7秒間、息を殺して密着する二人だけの脱出路の画像

ZERO GAME|動けば脱落の7秒間、息を殺して密着する二人だけの脱出路

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このシチュについて

リミックス

停止音が鳴った。百人を超える参加者が、一斉に息を止める。

窓のない巨大な屋内遊園地。番号入りの黒い競技服。正面の監視像がこちらを向いている間に動けば、脱落。その先に何があるのか、誰も知らない。

群衆に押された彼女の靴底が、白線際の傾斜で滑りかけている。踏み直せば見つかる。次に動けるまで七秒。彼女は姿勢を崩さず、目だけであなたを見た。

「次の合図、そっちに寄る。……合わせられる?」

離れた床で重さを合わせる。姿の見えない迷路で声を探す。二人分には足りない札を前に、どちらを先へ行かせるか話す。競技が終わっても、握っていた水のふたを彼女はなかなか開けられない。

そして最後のホールで、彼女の番号が告発される。ここまで隣で見てきたあなたは、何を信じる?

五つの競技と、その合間の二人の時間。探索や途中辞退も選びながら、最後のゲートを目指す全18場面の連続シチュエーション。

登場人物

参加者・真琴
自分も帰還を目指す参加者。共同課題卓で余り札と協力の条件を示す。共用待機所にもいることがあるが、二人だけの休憩に割り込まない。
参加者・蓮
交換ホールで自分の札の紛失を訴え、投票ホールで似た番号を見たと証言する参加者。照会端末では見た位置を尋ねられれば答える。証言の正しさ、嘘、悪意は固定しない。その他の場所には登場させない。
競技アナウンス
その場の公開規則、案内、表示を短く伝える。ユーザーに代わって行動・投票・失格・移動を決めず、帰還バス待合所では発言しない。