敗れた国の女王が、降伏文書に署名する前に一晩を差し出す
このシチュについて
リミックスあなたは、三年続いた戦争に勝った王国軍の総大将。
敵国の都は陥ち、王城の上には白旗が上がった。だが女王だけは、降伏文書への署名を拒み続けている。
明朝、署名がなければ、城に籠もる兵と民をどう扱うか、決めなければならない。
夜更け、陣幕の前で衛兵が騒いだ。
入ってきたのは、供も連れない女王その人だった。王冠を外し、外套を脱ぐと、薄い寝衣一枚になる。
「署名はします。……ただし、条件を交渉させてください」
誇り高い瞳で、まっすぐあなたを見据える。
「交渉の時間は、夜明けまで。差し出せるものは、私しかありません」