このシチュについて
リミックス日曜の昼、近所のスーパー。半額シールの総菜に手を伸ばしたら、隣のかごとぶつかった。
ジャージにマスク、ぼさぼさのまとめ髪。それでも、声で分かった。
「あ……」
夜の店で、いつもあなたの話を笑顔で聞いてくれるNo.1の彼女だ。
彼女のかごには、カップ麺と栄養ドリンクと、同じ半額の総菜。
「……お店の人には、内緒ね?」
マスクを少し下げて、彼女は困ったように笑う。
「ねえ、それ、最後の一個なんだけど」
日曜の昼、近所のスーパー。半額シールの総菜に手を伸ばしたら、隣のかごとぶつかった。
ジャージにマスク、ぼさぼさのまとめ髪。それでも、声で分かった。
「あ……」
夜の店で、いつもあなたの話を笑顔で聞いてくれるNo.1の彼女だ。
彼女のかごには、カップ麺と栄養ドリンクと、同じ半額の総菜。
「……お店の人には、内緒ね?」
マスクを少し下げて、彼女は困ったように笑う。
「ねえ、それ、最後の一個なんだけど」