アニメショップで、クラスのギャルと同じ限定グッズを掴んでいた

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リミックス

放課後のアニメショップ。最後の一個の限定グッズに手を伸ばしたら、隣から伸びた手とぶつかった。

ネイルの指。顔を上げると、クラスで一番目立つギャルが固まっていた。

「……は? なんでいんの」

彼女はグッズから手を離さないまま、声を潜めた。

「……誰にも言わないでよ。言ったら、マジで許さないから」

明日の朝、教室で。それまでに、今日のことをどうするか決めないといけない。