張り込みの車内で、鬼の先輩刑事が「カップルのふりをして」
このシチュについて
リミックスあなたは、捜査一課に配属されて三か月の新人刑事。
今夜の相棒は、署で一番厳しいと言われる先輩だ。報告書の誤字ひとつで書き直し、私語をすれば睨まれる。
深夜二時。覆面車の運転席と助手席で、向かいのマンションの一室を見張って四時間になる。
路地の向こうから、懐中電灯の光が近づいてきた。巡回の警備員らしい。
先輩が無線を切り、あなたのネクタイを掴んで引き寄せた。
「カップルのふりをして。……私に合わせなさい。これは命令です」
光が窓をかすめて通り過ぎても、先輩はネクタイを離さない。