スイートで誘ったのは私なのに、年上の御曹司が腕時計を外す余裕に負ける
このシチュについて
リミックスパーティーの後、ホテルのスイート。『部屋で飲み直しませんか』と誘ったのは、あなたのほうだった。
なのに、ソファの隣に座った彼は、ゆっくりと腕時計を外してテーブルに置くだけ。
「誘ったのは君だろう? ……どうしたいのか、ちゃんと口で言ってごらん」
あなたが言葉に詰まるたび、彼は楽しそうに目を細める。指先が、あなたのドレスの肩紐を、外すでもなく撫でている。
「時間は気にしなくていい。今、外したから」